落ち着いて!乾燥剤を誤飲したときに知っておきたい3つの事

Accidental ingestion

赤ちゃんはよく何でも口に入れたり、舐めたりしますよね。

段々と成長して、指先が器用に動かせるようになってくると、とても小さなゴミをつまんで、お口に入れてしまう赤ちゃんもいます。

特に食べ物の中に入っている乾燥剤に関しては、赤ちゃんが食べ物と間違ってしまい、誤飲してしまうことが多いようです。

今回は、乾燥剤を誤飲してしまったときの症状と、対処法をご紹介したいと思います。

乾燥剤とは


簡単に説明すると、乾燥剤とは湿気に弱い物などを、湿気から守る為のものです。

例えば、新しく買った鞄の中に入っていたり、お菓子の袋の中や海苔の入れ物の中にも入っています。

乾燥剤にも種類があるのをご存知ですか?一般的に使われている乾燥剤は以下となります。

・シリカゲル(透明な粒、青色の粒)

・塩化カルシウム(白い粉状や塊)

・生石灰(白い粉状や塊)

この乾燥剤の種類によって、対処法も変わってきます。

乾燥剤を誤飲したときの症状とは


赤ちゃんが誤って乾燥剤を誤飲してしまったとき、どのような症状が出るのか、ご紹介していきたいと思います。

・シリカゲルの場合

シリカゲルは、少量だけ誤飲してしまった場合は、そこまで心配する必要はありません。

中毒症状の心配はほぼないです。しかし、口の中がただれたり、腫れてしまったり、食道に付着してしまう場合もありますので、念のために様子を見てあげて下さいね。

・塩化カルシウム、生石灰の場合

こちらの2種類は、シリカゲルとは違い、誤飲してしまったときに化学熱傷になってしまうことがあります。

化学熱傷とは、酸やアルカリなどの化学物質が、皮膚や粘膜に直接触れることで起こります。

熱傷とは、一般的にいうやけどのことをいいますが、化学熱傷の場合はこのやけどよりも、症状がひどくなることが多いようです。

そして、酸の化学物質よりも、アルカリの化学物質の方が、損傷がひどく出るといわれています。

塩化カルシウムや生石灰を誤飲してしまった場合の症状としては、口の中や喉、胃の粘膜が化学熱傷を起こしてしまう危険性がありますので、十分に注意が必要になります。

特に生石灰の場合は、胃の灼熱感や出血を伴う場合もあり危険です。

誤飲してしまったときの対処法


1、口の中に残っている乾燥剤があれば全て出させる

シリカゲルの場合も、塩化カルシウムや生石灰の場合も、口の中にまだ残っている乾燥剤が確認出来たら、全て出させてうがいをしましょう。

ママが慌てると、お子様もパニックになり兼ねないので、なるべく落ち着いて対応して下さいね。

2、水や牛乳を飲ませる

こちらもシリカゲル、塩化カルシウム、生石灰の全てに共通することです。

なるべくたくさんのお水を飲ませましょう。特に塩化カルシウムや生石灰の場合は、先程も紹介したように、化学熱傷の恐れがあるので、なるべく早くお水や牛乳を飲ませてください。

3、吐かせない

これは、塩化カルシウムと生石灰にいえることですが、一度胃に入ってしまった塩化カルシウムや生石灰を吐かせるとなると、再び食道や喉を通ることになります。

そうすると、また化学熱傷してしまう恐れがある為、この2種類の場合は吐かせないようにし、すぐに病院に受診して下さい。

4、中毒110番に連絡する

色々と対処法などを勉強していても、実際その場に出くわしたら、パニックになってしまうママもたくさんいると思います。

対処法に迷った時や、自分では判断がつかないと感じたら、すぐに中毒110番に連絡し、対処法を教えてもらいましょう。

念のために、番号を登録しておくか、メモしておくと良いでしょう。

5、すぐに病院へ

シリカゲルの場合は、少量の誤飲なら水を飲ませて様子を見ても大丈夫ですが、塩化カルシウムや生石灰の場合は、水や牛乳を飲ませたら、化学熱傷の恐れがあるので、すぐに病院に行き診察してもらいましょう。

シリカゲルの場合も、ママが不安で判断出来なかったら、迷わず病院に行くことをオススメします。

まとめ

・ 乾燥剤とは
・ 乾燥剤を誤飲したときの症状とは
・ 誤飲してしまったときの対処法

乾燥剤を誤飲したときに知っておきたい3つの事を紹介しましたがいかがでしたでしょうか。

赤ちゃんは大人が思っている以上に、色んなことに対して興味津々ですし、何でもお口に入れてしまいます。

誤飲の事故をなるべく起こさない為にも、赤ちゃんが触ったり、飲み込んでしまっていけない物などは、手の届かない所に置くなどして注意しておきましょう。

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