出産後の仕事復帰はいつから?最短時期や手当などママになったら知っておきたい事

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赤ちゃんが産まれてほっと一息も束の間…今まで旦那さんと2人だけの生活だったために、生活費が何とかなっていたものの、赤ちゃんが産まれると、いろいろかかってきてしまい、生活費が赤字に…やっぱり、働きに出なきゃと思うママも多いのではないでしょうか。

さて、仕事はいつから可能なことなのでしょうか。しっかり、時期や手当など、把握しておきましょう!

出産後の仕事復帰はいつから?最短時期や手当などママになったら知っておきたい事

出産後の仕事復帰はいつから?

出産後、最短では、保育所が生後3ヶ月ぐらいから預かってくれるため、早い人は生後3ヶ月ほどで職場復帰を果たします。

ただ、生後3ヶ月はまだ完全に母乳(ミルク)ですし、首が座るか座らないかという時期ですので、もう少し余裕を見るママが多いようです。

生後6ヶ月になれば、離乳食が始まる時期で、保育士さんなどママ以外の人が世話をしても問題ないと言えます。出産前に直ぐに職場復帰を考えている人は、3~6ヶ月の間に復帰する場合が多いようです。

家計に余裕がある場合や、小さいうちは子どもと一緒にいたいと考えるママは、育児休業給付金が受け取れる1年間は育児に専念する事が多いようです。

育児が大変な時期ですが、四六時中子どもと一緒にいられる時期は長くないので、この時期を大切にしたいと思うママも多いものです。ただ1年以上休んでしまうと、仕事へのモチベーションが落ちる事や、職場の雰囲気が変わっている可能性もありますので、仕事復帰するつもりがあるのなら、遅くとも1年で復帰しておいたほうが良いと思います。

出産前後の手当金

出産前後は、産休を取っているママも多いのではないのでしょうか。

産休中の給料は、社会保険に加入していることが前提ですので、しっかりとチェックしておきましょう。

この産休中の給料のことを出産手当金と言います。社会保険に加入している場合に、産前は最大で42日間(出産日が出産予定日より遅れた場合は、その日数は加算されます) 、産後は最大で56日間、給与(社会保険の標準報酬日額)の2/3が支給されます。

ただし、産休中に給与が発生した場合(有休扱いにするなど)、支給されません。また、出産手当金の額よりも少ない給与が発生した場合は、その差額分が支給されます。

この出産手当金の申請は個人ではなく、会社が行うので、相談してみてくださいね。

また、産後は、育休制度もあります。この制度は、産後休業の翌日(産後57日目)から、ベビーが1歳になるまでの期間、休業することができます。

1歳の誕生日以前を入所日とする認可保育所への申し込みをしているけれども、入所待ちのため復帰できないような事情がある場合があると思います。その際は、1歳6ヶ月まで延長可能となります。

また、父母が同時もしくは、交代で育休をする場合は、パパママ育休プラス制度が適用され、1歳2ヶ月までの延長となります。

この際の給与は、休業期間中、雇用保険から2ヶ月毎、給与(休業開始時賃金日額)の50%が支給されます。ただし、育休中に、休業開始時賃金月額の80%以上の給与が発生した場合(有休扱いにするなど)、支給されません。

また、会社が小さくて忙しそうだから、育休中に会社に出社したいと思った方がいると思います。

その際には、1ヶ月に出勤日数が10日以下であれば、育休手当金ももらえることが出来ます。この出勤に対して、支払われた給与が休業開始前の給与の30%以下でしたら、無給の場合と同額の育児休業給付金が支給されます。

30%超~80%未満の場合は一部支給、80%以上では支給されません。なお、社会保険料の免除制度ですが、自分の都合で出勤したりしなかったりというのではなく、勤務先が定めた「育児短時間勤務規程」等に則って勤務するのであれば、育児休業に準ずるものとして適用されます。雇用保険料は、免除制度はありません。

出産後の職場復帰の制度

職場に復帰したばかりの頃は、ペースがなかなかつかめないもの。慣れない仕事や、保育園の送迎、帰宅後の家事・育児など、スムーズにこなせるようになるには時間がかかります。

そこで、<育児・介護休業法第23条・第24条>では「3歳未満の子を養育する労働者については、勤務時間の短縮等の措置を講じなければならない」と規定されています。

1.短時間勤務制度の導入…1日の労働時間を短縮する、週または月の労働時間や日数を短縮する、本人が個々に勤務しない日や時間を請求することを認める。 (2010年6月30日から義務化※)

2.フレックスタイム…月あたりの所定労働時間の範囲内で、日々の始業・終業時刻を自分で決めることができる。1日のうち必ず出社していなければならない時間帯「コアタイム」を定めている会社が多い。

3.始業・終業時刻の繰上げ・繰り下げ…1日の所定労働時間は変更せずに、始業時刻や終業時刻を30分以上繰り上げる、または繰り下げる制度

4.所定外労働をさせない…所定の勤務時間外(休日や終業時間の前および後)の免除 (2010年6月30日から義務化※)

5.託児施設の設置運営等の便宜…職場内に社員が使用できる託児所を設置する

ただし、短縮した分の時間は給与が支払われないことが多いようです。会社と相談しながら、スムーズに子育てできる環境を整えていけるといいですね。しかし、このような制度があるため、職場復帰して、大きい態度とまではいきませんが、制度で守られているため、安心感を持ち、職場復帰したいものですね。

職場復帰するためにチェックした方がいいこと

職場復帰を焦ってしまう気持ちもわかりますが、まず、チェックした方が良いことがあります。その上で、職場復帰を考え、進めていきましょう。

<ママと赤ちゃんの体調を知ろう>
産後のママは、自分が思っている以上に疲れています。なかなか眠ることのできない日々も続きます。無理をせず、ゆっくりと体を休めてほしいと思います。そして赤ちゃんも個々に体質が異なります。今までママのお腹の中で安心して過ごしていたのに、生まれてきたらめまぐるしく環境が変わり、体調を崩しやすくなる赤ちゃんもいると思います。自分の体を労わりつつ、赤ちゃんの体調をしっかり見極めてほしいと思います。

<赤ちゃんの預け先を考えよう>
仕事復帰にあたり、どうしても外せないのが赤ちゃんの預け先ですよね。親御さんに面倒を見てもらえる方ならいいのですが、保育園に預ける場合が問題です。地域によってはなかなか保育園に入園できないこともあるので、妊娠中から保育園探しを始めたほうが良いですね。

<職場の状況を考えよう>
仕事復帰する際、「仕事、覚えているかしら」、「ついていけるかしら」「私の居場所あるかしら」と不安に思うこともあるかと思います。ご自身の仕事の内容や先輩ママが多くいるなどの職場の環境も復帰時期を考えるポイントになりますよね。

まとめ

出産後の仕事復帰はいつから?最短時期や手当などママになったら知っておきたい事
・ 出産後の仕事復帰はいつから?
・ 出産前後の手当金
・ 出産後の職場復帰の制度
・ 職場復帰するためにチェックした方がいいこと

出産後の仕事復帰はいつから?最短時期や手当などママになったら知っておきたい事、いかがでしたか。

ママも赤ちゃんも何もかもが初めてのことです。ママは仕事ともう1つ大切な赤ちゃんとの時間を作ることが大切になります。無理をせず、生活できるような条件を探してみましょう。

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