赤ちゃん(新生児)の頃からチェック!発達障害の種類と特徴

babyFailure

以前と比べると、様々な場面で「発達障害」という言葉を耳にするようになったのではないでしょうか。

最近ではドラマやニュースでも取り上げられることも多いですよね。

また、赤ちゃんの成長の中で発達の遅れや育てにくさを感じると、発達障害が気になってくることもあると思います。

発達障害は生まれつきの脳機能障害ですが、成長とともに症状が顕著になってきますので、生まれてすぐに気づくことは難しいかもしれません。

しかし早めに気付いて対処してあげることで、症状を和らげたり、社会の中で生活しやすくなることもあります。

今回は、代表的な新生児の発達障害の種類とその特徴についてご紹介します。

赤ちゃん(新生児)の頃からチェック!発達障害の種類と特徴

自閉症

言葉の発達の遅れやコミュニケーションや対人関係の障害、想像力の欠如などが主な特徴です。

強いこだわりを持っていることなどから、予定外のことにパニックを起こすこともあります。3歳までになんらかの症状がでて診断がくだることが多いでしょう。

知的な遅れを伴うことも多いですが、反対に知能にほとんど遅れがみられないケースもあります。症状の現れ方には個人差があるので、重度のものから極めて軽度のものまで広範囲の症状をさして、「自閉症スペクトラム」と呼ばれることもあります。

アスペルガー症候群

コミュニケーションや対人関係面での障害や想像力の欠如、強いこだわりなどを特徴とする広汎性発達障害に分類され、広い意味では自閉症に含まれます。

しかし知能的な遅れはなく、むしろ高い場合もあります。言葉の発達の面でも遅れがないことがため、初期には気づきにくい障害であると言えるでしょう。

また知的な障害がみられないために、周囲にも理解されづらいということもあります。

相手の感情を理解することが難しいなど、コミュニケーションや対人関係での困難さが際立って、「変わった人」「個性的」「空気が読めない」と周囲に敬遠されて、社会中での生きづらさを感じてしまう場合も少なくないでしょう。

そのため不登校などを引き起こすこともあります

AD/HD(注意欠陥多動性障害)

AD/HDは日常生活に支障をきたすほどの不注意や多動性、衝動性の3つが大きな特徴としてあげられます。

成長すると忘れ物が多かったり、落ち着きがないということで日常生活や学校生活などで問題を感じることが多くなります。

三つ特徴の現れ方には個人差があり、不注意優位型、多動・衝動優位型、あるいは混合型のように様々なタイプがあります。

ADHDの症状は幼稚園や小学校に上がってから顕著になることが多く、特に幼児期は多動以外の症状では気づきにくいかもしれません。

赤ちゃんの時の傾向

上記で紹介したいずれの発達障害も、ある程度成長しないと診断がつかない場合がほとんどです。

しかし赤ちゃんの時期にも、睡眠が浅く長く寝ない、目が合わない、指さしをしない、疳が強い、抱っこを嫌がるなどの特徴を持った子も多いようです。

自閉症の場合は言葉が出るのが遅いということで気づくこともあります。ただし障害を持たない赤ちゃんでも、そのような性格を持っていることもあるので、一様にこういった傾向があるから、発達障害であるとも言えないでしょう。

また反対に、発達障害を持っている赤ちゃんに、このようなすべての特徴が現れるわけでもありません。小さいうちはあまり心配しすぎずに様子を見てあげることも大切です。

発達障害に気付いたら

今回紹介した発達障害以外にも、トゥレット症候群や学習障害など様々なものがあります。

また、症状が軽い場合は診断つかずにグレーゾーンに分類されることもあるでしょう。

いずれの場合も育て方やしつけの仕方がいけなかったのではと悩むママもいるかもしれません。

しかし、発達障害は先天性の障害ですので、決して育て方のせいではありません。そして早期に発見し、その子にあった接し方や療育をしてサポートし続けることで、その後の生活のしやすさが大きく変わってくるでしょう。

もし、我が子の行動や発達に気付いた時は、検診の時や市の相談窓口、医療機関でまずは相談しましょう。

そして、必要に応じて療育を行うなど環境を整えてあげることが重要です。

まとめ

赤ちゃん(新生児)の頃からチェック!発達障害の種類と特徴
・ 自閉症
・ アスペルガー症候群
・ AD/HD(注意欠陥多動性障害)
・ 赤ちゃんの時の傾向
・ 発達障害に気付いたら

赤ちゃんの発達障害の種類と特徴について紹介しましたがいかがでしたか。

程度は人によって様々で、周囲からもなかなか理解されずに、本人や親が苦しむこともあります。

特に軽度ですと家族でも気がつかず、「変わった子」だと思われて、社会の中での生きにくさを抱えたまま大人になってしまうこともあるかもしれません。

まずは家族が理解を示して、早い段階で療育などをしていけると良いですね。

ただし小さい時には気づきにくいこともありますし、症状が軽い場合などは個性として捉えて接していくことも必要でしょう。

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