赤ちゃん(新生児)の中耳炎。症状や見分け方などポイント5個!

Otitis media

赤ちゃんは中耳炎になりやすいとは言われていますが、大人のように言葉で耳の不調を訴えることはできません。

そこで中耳炎になりやすい理由や症状、見分け方などの知識を頭に入れておけば「なんだか様子がおかしいな?」と早めにお母さんが気づくことができるのです。

そこで今回は、赤ちゃん(新生児)の中耳炎についてご紹介していきたいと思います。

赤ちゃん(新生児)の中耳炎。症状や見分け方などポイント5個!

赤ちゃんが中耳炎になりやすい理由

赤ちゃんが中耳炎になりやすいのは、実は大人と違って耳と鼻をつなぐ箇所が水平になっているためにばい菌に感染しやすくなっている構造上の問題と、新生児はまだまだ免疫力が低いですから様々な風邪のトラブルのひとつとして中耳炎になってしまうのです。

耳と鼻をつなぐ管は、成長とともにだんだんカーブができてきてばい菌に感染することは少なくなってくるのですが、やはり疲れが溜まっていたり風邪をひいたりして免疫力が低下すると中耳炎になるという人も多いです。

赤ちゃんでも、中耳炎に一度かかるとクセになりやすいと言われていますので、注意が必要です。

中耳炎の症状はどんなもの?

赤ちゃんの中耳炎の症状としては、まず風邪と同じように発熱が起こる場合が多いです。

耳の奥、つまり中耳に膿が溜まってしまうのでしきりに耳を気にして触る赤ちゃんもいますが、大抵は不快感で機嫌が悪くなることがほとんどです。

耳の下の耳下腺が腫れることも多いので、発熱が起きて赤ちゃんの機嫌が悪い時には耳の下を優しく触って腫れがないかチェックするのも大切です。

耳下に膿が溜まると、耳鼻科で抜いてもらったりしながらでも完治まで1ヶ月以上かかることもあります。割と症状は長引いてしまうので、その間にまた新たに風邪を引いてしまうと中耳炎がひどくなるという悪循環に陥ることもあります。

赤ちゃんの中耳炎はひどくなると難聴を引き起こすこともあるので、なるべく早めに症状に気づいて病院で処置してもらうことが大切です。

診断の見分け方はあるの?

赤ちゃんは中耳炎になっても自分の感じている症状を医師に話すことはできませんから、お母さんが気づいた症状をメモに書いて病院に持っていくと良いでしょう。

そこから医師が中耳炎だと判断する場合もありますし、耳の中を覗いて耳だれがないかどうかチェックなどをして診断をします。

熱がある場合はほとんどが急性中耳炎で、解熱剤や抗生物質を投与して様子を見ます。

滲出性中耳炎の場合は耳だれがあったり膿が溜まっているのできちんと膿を吸い出してもらいましょう。

この場合は痛みもあるので痛み止めが処方されることもあります。

膿がある場合は、しばらくは定期的に耳鼻科に通って膿を抜いてもらう必要がありますが、完治するまでは油断しないできちんと病院に通うようにしてくださいね。

赤ちゃんの中耳炎は甘く見てしまうとひどいことになる恐れがありますからね!

痛みを少しでも和らげるには?

赤ちゃんが中耳炎になると、とにかく耳の痛みがひどいので一日中ぐずってしまい、お母さんも疲弊してしまいます。

そこで少しでも痛みを和らげるためにできることをご紹介していきましょう。

まずは、水で濡らしたタオルを耳の下に当てて冷やすことです。保冷剤はまだ赤ちゃんには刺激が強すぎるので使用しないでください。

また痛み止めを処方されていたら、頓服として服用させることで痛みが一時的に消えて眠ってくれる場合があります。

このときになるべくお母さんも一緒に休むようにしてください。

薬が切れたらまた痛み出して泣き出す可能性がありますが、抗生物質を飲ませていれば薬を飲みきる頃には痛みがずいぶん良くなっていることが多いでしょう。

赤ちゃんの中耳炎には抗生物質はシロップ、痛み止めは粉薬で出されることが多いです。

中耳炎を予防するにはどうしたらいい?

赤ちゃんの中耳炎はほとんどが風邪をこじらせることで発症してしまいます。

そのため普段から風邪には注意して外出したら手洗いをする、もく浴やお風呂の後冷やさないように気をつける、部屋の温度や湿度に気を配るなどして風邪を予防しましょう。

また風邪気味で鼻水が出ているときは中耳炎に最もなりやすいので、素早く吸い出してあげることが大切です。

鼻水吸い取り器は、ひとつ必ず常備しておきましょう。

また季節の変わり目で風邪が流行っているときやインフルエンザなどの感染症が流行っている時期はむやみに赤ちゃんを連れ回さないで、人混みを避けることも予防につながります。

中耳炎にならないためにも、赤ちゃんのためにできることをしてあげましょう。

まとめ

赤ちゃん(新生児)の中耳炎。症状や見分け方などポイント5個!
・ 赤ちゃんが中耳炎になりやすい理由
・ 中耳炎の症状はどんなもの?
・ 診断の見分け方はあるの?
・ 痛みを少しでも和らげるには?
・ 中耳炎を予防するにはどうしたらいい?

赤ちゃんの中耳炎についてご紹介してきましたが、いかがでしたか?

中耳炎になると大人でも耳が痛くて辛いくらいなので赤ちゃんがなったらと考えるだけでかわいそうになってきます。

中耳炎はひどくなると難聴など生活に支障が出るような症状を引き起こす可能性があるため、いつもより赤ちゃんの機嫌が悪くて発熱をしているようなら迷わず病院を受診するようにしてください。

あとは、やはり普段からの風邪予防のための意識を高く持って赤ちゃんを中耳炎から守りましょう!

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