苺状血管腫(イチゴ状血管腫)とは?原因や症状、治療法は?ちゃんと消える?

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赤ちゃんの顔にできている赤い盛り上がったようなあざを見つけると、何か悪い病気なのではないかと不安になってしまいます。

このような症状がみられた場合、苺状血管腫という病気かもしれません。跡が残ってしまわないか…きちんと治るものなの?などなど、今回はそんな苺状血管腫について原因や症状、治療法などをご紹介していきます。

苺状血管腫(イチゴ状血管腫)とは?原因や症状、治療法は?ちゃんと消える?

苺状血管腫(イチゴ状血管腫)とは?

苺状血管腫とは、その名前の通り苺のように表面がボコボコしている赤い色をしたあざのできる病気です。

主に顔に現れることが多いのですが、全身にできることももちろんあります。

できる時期としては新生児の時点で少しの赤みが見られますが、そのあとどんどん赤みとあざの隆起が目立ってくるようになります。

苺状血管腫のピークは生後3ヶ月~7か月くらいで、一番症状がひどくなりやすい時期です。

苺状血管腫の原因とは?

赤ちゃんの血管は未熟で、特にまだ胎児だったころの名残を残して血管を作る細胞が皮膚の中に残ってしまっていることがあります。

そのために毛細血管が皮膚の表面に出てきてしまい、異常繁殖してしまうことで隆起したあざができてしまうことがあるのです。

実はこのメカニズムに関してはまだ原因が詳しく解明されていない面もあるのですが、有力なのは胎児のときの血管を作る細胞が生まれた後に異常繁殖してしまうことが苺状血管腫の原因ではないかと考えられています。

苺状血管腫はどんな症状?

苺状血管腫は、毛細血管の異常繁殖している場所によって3つのタイプに分けられます。

・局面型

肌に目立ったあざができるタイプで、皮膚の表面に毛細血管が異常繁殖することで起こります。多くは経過観察ですが、できた場所によっては早めに治療が必要になる場合があります。

・皮下型

文字通り皮膚の下に毛細血管が異常繁殖してしまうのですが、皮膚の下なのであざはできているように見えません。気づいたら自然に治っていたということも、少なくないので様子見になることが多いです。

・腫瘤型

上記2タイプの混合型で一番目立った赤いあざができて、さらになかなか治りにくいという厄介な症状です。局面型、皮下型は2歳を過ぎるとあざがだんだん薄くなっていき5歳までに約半数が、7歳までに75%の子どもが苺状血管腫は自然治癒するといわれています。

苺状血管腫に治療法はあるの?

多くの苺状血管腫は自然に治っていくので特別な治療はしない場合が多いです。

しかし腫瘤型や他のタイプでも目の周りや鼻の周りなどにできると、日常生活に支障が出てきてしまいます。

この場合は治療をしていくことになるのですが、毛細血管の増殖が落ち着いた時点でレーザーなどによって外科治療を施します。苺状血管腫を改善していく場合は複数回のレーザー照射をおこないますが、あざが残った場合は手術などで跡を消す場合もあります。苺

状血管腫はちゃんと消える?

苺状血管腫ができてしまって一番心配になってしまうことといえば、やはり跡が残ってしまわないか、きちんと治るのかということだと思います。

実はその大げさな見た目から不安になってしまいますが、小さいうちに自然に治ってしまうこともあります。

しかしあざが大きくて目立つときやできている場所によっては、しっかりと治療をしていかなければなりません。

苺状血管腫ができてしまったときにはまず一度病院に行って医師の診察を受けて、治療をしていくべきかどうか話し合いをおこなうようにしてください

まとめ

苺状血管腫(イチゴ状血管腫)とは?原因や症状、治療法は?ちゃんと消える?
・ 苺状血管腫(イチゴ状血管腫)とは?
・ 苺状血管腫の原因とは?
・ 苺状血管腫はどんな症状?
・ 苺状血管腫に治療法はあるの?

赤くて盛り上がった目立つあざができて、多くのお母さんを心配させる苺状血管腫について説明をしてきましたが、いかがでしたか?

赤ちゃんの未熟な血管の細胞の異常繁殖によって起こるとされているのですが、やはり重要なのは病院の診察でどのタイプのものなのか、治療は必要なのかをしっかり判断するということです。苺状血管腫ができたら慌てずに、まずは医師の指示を仰ぎましょう。

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