乳歯が虫歯になる前に知っておくべき4個のポイント

Baby tooth decay

赤ちゃんでも、虫歯になるのかな…と思ったお母さんもいるのではないでしょうか。

もしくは、どうせ、永久歯ではないから、虫歯になっても大丈夫でしょうという人もいるでしょう。

しかし、しっかりと乳歯の虫歯について考えなくてはいけません!

どんな原因があるのか、どこに出来やすいのかなど、しっかりと虫歯のポイントをチェックしていきましょう!

乳歯が虫歯になる前に知っておくべき4個のポイント

①乳歯の虫歯の原因とは?

親が虫歯が多いと、その子どもも虫歯が多くなりがちではありませんか。

「虫歯は遺伝する」という言葉を聞いたことがあり、そう信じている人も。ところが、これはまったくの間違い!

歯並びや骨格が遺伝することはあっても、虫歯が遺伝することはありえないこと。

その理由は、生まれたばかりの赤ちゃんの口の中には、虫歯の原因菌であるミュータンス菌は存在しないからです。

虫歯は、細菌の感染によって引き起こされる、一種の感染症。虫歯を引き起こす代表的なな細菌として、ミュータンス菌が挙げられます。

虫歯菌が生産する「酸」によって、歯のカルシウムやリンなどの無機成分が溶け出し、エナメル質などが破壊され、最終的に歯の根っこまで達して歯を崩壊させます。

これが「虫歯」のメカニズムです。 赤ちゃんが虫歯になってしまう原因は、遺伝ではありませんが、お父さん、お母さんが原因の場合が…。

お父さんやお母さんが使用したスプーンなどで食べさせることはありませんか。そうすることで、虫歯菌が赤ちゃんにうつってしまい、虫歯になってしまうことに繋がります。

子どものことを思っての行動が、菌をうつしているというのは恐ろしい物です。

②虫歯の出来やすい場所とは?

<奥歯と奥歯の間>

子供の乳歯の虫歯が一番よくできる場所は、奥歯と奥歯の間!乳歯の奥歯と奥歯の間はすき間がなく、歯ブラシでは汚れを落とすことができないので、デンタルフロスが必要です。引っ掛かりがある場合、虫歯の可能性があるため、早めに歯医者で確認しましょう。

<上顎の前歯と前歯の間>

上あごの前歯と前歯の間、特に根元のあたり!この場所は、飲み物が原因になることが多いです。哺乳瓶で長くミルクやスポーツドリンクなどを与え続けると哺乳瓶虫歯ができるため、ご注意を。

<奥歯の溝>

乳歯の溝は、深く虫歯菌がたまりやすい形をしています。あまり深いと歯ブラシが奥まで届かないために、虫歯菌が残り、奥に進行することに…。

<乳歯と歯ぐきの間>

子供の歯ぐきは柔らかく、歯ブラシが強く当たると痛がります。そのため、歯と歯ぐきの境目を磨けない時に初期虫歯が始まってきます。

③虫歯の治療方法

乳歯の治療は、永久歯のようにしっかりとした治療ができないことが盲点。

その理由の一つは、乳歯は永久歯より歯のすり減りが早いため、詰め物がはじかれ取れてしまいやすいことです。

二つ目は永久歯が下から生えてきて、乳歯の根が溶かされ短くなるため、根の治療はしっかりとできず、腫れを繰り返すことがあることです。

なかなか、治療が難しいため、しっかりと予防することが大切になってきます。赤ちゃんも早いうちから、歯医者が大嫌いになってはパパやママも辛いものです。

赤ちゃん、パパ、ママのみんなが笑顔でいられるように、予防策をしっかりとチェックしておきましょう!

④虫歯の予防策

お家でのケアは、歯が生えていない時から始まっています。

授乳後、毎回水で湿らせた清潔なガーゼや布で赤ちゃんの歯肉を拭きましょう。そうすることで、これから生えてくる歯に悪影響を及ぼす食べ物のかすなどが取り除かれるとともに、口内を清潔にするという習慣に早い時期から慣れさせることができます。

最初の歯が生えてきた頃は、水で湿らせた歯ブラシで歯みがきを始めましょう。毛のやわらかい幼児用サイズの歯ブラシを使用してください。

同時に、歯が生えていない部分の歯肉の拭き取りやマッサージも忘れずに続けましょう。歯ブラシは毛がすりへったり、広がったりしたらすぐに交換してください。

また、すぐに歯磨き粉を使いたくなるかもしれませんが、その際には、歯科医などの専門機関に相談してからの使用が良いでしょう。

歯磨き粉を飲み込もうとしないようにも注意!

まとめ

乳歯が虫歯になる前に知っておくべき4個のポイント
・ ①乳歯の虫歯の原因とは?
・ ②虫歯の出来やすい場所とは?
・ ③虫歯の治療方法
・ ④虫歯の予防策

乳歯が虫歯になる前に知っておくべき4個のポイント を紹介しましたがいかがでしたか。

虫歯になったことで、怖い歯医者に行かなくてはならないという気持ちにさせるのではなく、虫歯にならないように、歯を綺麗にしてもらえ、痛みもなく、優しい歯医者さんのイメージを持ってもらえるようにしましょう!

歯の健康は、身体の健康にも繋がっていくので、乳児の頃から、健康のために、しっかりと心掛けていきましょう!

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