母乳が出ない原因は?また出るようにする6つの解消法

Crying at night

赤ちゃんにとって最初に口にする食事はミルク、そしてお母さんのおっぱい、つまり母乳ですね。

ミルクが悪い訳ではないけれど、経済的なことや何より子どもの成長のためには出来るだけ母乳で育てたい、と願うお母さんが多いはずです。

でも母乳の出が悪くて、自分は母乳が出ない体質のようだ、と諦めてしまうお母さんもいると思います。

でも、母乳は出るのです。出ないのにはちゃんとした理由があり、その原因を解消すれば、きっと母乳もでるようになります。

ここでは、母乳が出ない原因とそれを解消する7つの方法をご紹介します。

母乳が出ない原因は?また出るようにする7つの解消法

母乳が出ない原因は?

赤ちゃんがおっぱいを吸うことで乳頭に刺激が行き、プロラクチンというホルモンが活発になり母乳が作られます。

そしてオキシトシンというホルモンが母乳を乳頭へ運んでくれて、赤ちゃんの口の中へ母乳が入るのです。ですから出ない原因の一つとしては、まだ小さい赤ちゃんは吸う力が弱く、乳頭に刺激が行かず、プロラクチンやオキシトシンが分泌されない、ということが挙げられます。

また冷え性の可能性もあります。母乳は血液から出来ているので、冷えることで血の巡りが悪くなれば、おのずと母乳も出にくくなるのです。そして貧血も原因の一つです。出産によって、人によっては出血の量が多い人もいるでしょう。

産後は体調が戻るまで貧血になりやすいため、母乳の出にも影響があると言えます。では解決方法をご紹介します。

① 授乳回数を増やす

赤ちゃんに吸ってもらう回数を増やしましょう。赤ちゃんがおっぱいを吸うことで、刺激も与えられ、乳管も開きやすくなります。

1日10回ほどをめどに、赤ちゃんに吸ってもらい、おっぱいを出しましょう。もし赤ちゃんが寝ていたりして、1日10回が無理なら、乳頭を刺激しながら搾乳してみるのも方法です。

② 睡眠不足を解消する

一日に何度も授乳やおむつ替え…それこそ24時間、新生児の頃は特にまとまった睡眠を取ることはとても大変です。ですが、睡眠は母乳を作るためには大切なものです。

ですから、赤ちゃんが寝ている時に一緒に寝る、旦那さんに赤ちゃんをお願いして、睡眠を取るなどの工夫をして、体を休め、体も元気にすれば、母乳は作られやすくなります。

③ 運動をする

産後すぐに激しい運動をするのは禁物ですが、軽いストレッチは効果的です。上でも書きましたが、母乳は血液から出来ており、血行を良くすることは大事です。

胸のあたりの血流を良くするストレッチとして、腕をゆっくり後ろに回すのもお勧めです。片方ずつ、ゆっくりと大きめに、肩甲骨が動くように意識して、左右の腕を回すと血行が良くなります。

運動をする時には、締め付けの少ないブラジャーをすることをお勧めします。

④ 搾乳・母乳マッサージをする

おっぱいが張っているのをそのままにしておくと、乳腺炎になり、おっぱいの出が悪くなりますし、とても痛みを伴います。

もし赤ちゃんが飲まない状況なら搾乳をする。また母乳マッサージをするのも良いでしょう。母乳マッサージもあまりやり過ぎると乳頭をはじめ、おっぱいを痛める原因になるので、ほどほどが大事です。

⑤ ストレスを溜めない

ストレスを溜めない…これはママさんだけでなく、現代社会でどの人にとっても大事なことですが、母乳の出もやはりストレスが原因となります。

お母さんの体がストレスを感じていると、ホルモンの分泌も悪くなり、母乳の量も少なくなってしまいます。慣れない育児、睡眠不足、母乳が出ないという悩みなど、ストレスとなる原因はたくさんあると思います。

大事なのは、「1人で抱え込まないこと」です。旦那さんに家事を分担してもらう、睡眠時間を確保するために、赤ちゃんを見ていてもらう。あるいは1人で出かける時間をもらう、などして、お母さん自身がいつでもリラックスしていられるように、家族に協力してもらいましょう。

⑥ 水分を取る

母乳ももちろん水分です。

ですから水分が不足になると、便秘だけではなく、母乳の出も良くなくなるのです。どのくらい飲んだらいいのかというと、自分の体に合う水分量にプラス1リットルが理想です。大切なのは体を冷やす冷たいものや、甘過ぎるジュースなどは避けることです。

母乳の出が悪くなるだけではなく、質も下げます。お勧めはお水のほかに、カフェインの入っていない麦茶やタンポポ茶です。こまめに取るようにしましょう。

⑦ 体を温める・湯船に浸かる

湯船につかることで、体が温まり、血行が良くなる、冷えがおさまる、リラックスできる、固まった筋肉をほぐし、肩こりなどの改善につながる、などのメリットがあります。

産後すぐは湯船につかることできませんので、足だけお湯につける、温かいタオルで胸元を温めるなどの方法を取り、主治医から許可が出たら、ゆっくり湯船につかると良いでしょう。

まとめ

母乳が出ない原因は?また出るようにする6つの解消法
・ 母乳が出ない原因は?
・ ① 授乳回数を増やす
・ ② 睡眠不足を解消する
・ ③ 運動をする
・ ④ 搾乳・母乳マッサージをする
・ ⑤ ストレスを溜めない
・ ⑥ 水分を取る

母乳が出ない原因は?また出るようにする7つの解消法を紹介しましたがいかがでしたか。

母乳が出ないと焦ってしまいます。でもその焦りもお母さんのストレスになり、母乳の出が良くなくなります。

上記のこと、すべてをクリアすることは難しいかもしれませんが、できることを無理のない範囲で行い、そのうち出るようになる、というおおらかな気持ちで母乳をしましょう。

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