霰粒腫とは?ものもらいと違うの?原因と症状、治療法について教えます。

Baby Runny nose

霰粒腫という病気を知っていますか。

名前も聞いたことないという方も多いのではないでしょうか。知っている人も「ものもらいでしょ」と思っている方もいると思います。しかし、思っていることが本当に合っているのかチェックしてみましょう!

今回は、霰粒腫について、どんな病気なのか、徹底解明していきます!病気について知っていることで、子どもがなったとしても、慌てなくて済みますよ!

霰粒腫とは?ものもらいと違うの?原因と症状、治療法について教えます。

霰粒腫の症状

まず、霰粒腫とは、ものもらいの一種です。

まぶたには汗腺や脂腺などがあり、その中の一つ「マイボーム線」という脂腺が詰まって炎症を起こすというものが霰粒腫です。

霰粒腫では、たまった脂のせいでまぶたの表面にコリコリとしたしこりが現れます。痛みはなく、しこりが小さければ自然に吸収されてしまいます。

しかし、しこりがどんどん大きくなることもあり、大きくなりすぎるとまぶたの皮膚側や内側が破れて中の膿が出てくることも。

破れてしまうと細菌感染を引き起こして、別の目の病気を招くことがあるのできちんとしたケアが必要です。

霰粒腫の原因

霰粒腫の原因は、脂腺のマイボーム腺には脂分が分泌されるわけですが、そこに粥のようなドロドロしたものがたまっていってしまうことにより起こると言われています。

しかし、なぜ、脂分が正常に分泌されなくなる原因は、不明だとされています。

もしも、霰粒腫のような症状がまぶたに出来始めた場合は、清潔にすることのみ、医師から伝えられることになります。そのため、小さい子の大好きな砂遊びは禁止されます。公園の砂場も、殺菌などはされているものの、猫や犬、鳥の糞、雑菌などは入り込んでしまうものです。

やりたい我が子を止めることは辛いものですが、治るまでは我慢しましょう。

霰粒腫の治療法

小さい子供の場合、しこりが小さければ自然治癒を待つのが基本です。

細菌感染などで悪化しないように点眼薬や抗菌剤を使いながら経過を見ます。ただし、たまった脂を減らすための治療ではないので、炎症を抑えているだけではしこりがだんだん大きくなる可能性があります。

しこりが大きくなり、自然治癒が望めない場合には、まぶたに抗ステロイド剤を注射したり、切開手術をしてしこりを小さくする処置がとられます。霰粒腫を切開手術するかどうかは、子供の年齢も踏まえて慎重に検討されます。

小さい子供では手術中じっとしていることはできないので全身麻酔が必要ですが、全身麻酔による副作用のリスクを考えて自然治癒が選択されることもあります。

しこりが大きくなって見た目が気になるときは、医師と相談の上、手術をするかどうか判断してください。

霰粒腫の予防法

原因は明確ではないものの、まぶたに異常がおこるということは、まぶたの中に、異物が入ってしまうことも、異常が起こる原因になりかねません。

そのため、まぶたや目を清潔にするようにしましょう。お風呂や朝の顔洗いなどの時に丁寧に洗うことを心がけましょう。

また、優しく手や指で洗えるように、爪を短く切り、傷つかないようにするなどが必須となります。

さらに、前髪も長すぎては、自分自身の髪の毛ではあるものの、傷つけてしまう事になります。目にかからない程度の前髪に揃えてあげるようにしましょう。

霰粒腫はうつるのか?

霰粒腫、近くの両親、兄弟、友達などにうつってしまうことはあるのでしょうか。

結論を先に伝えると、霰粒腫はうつりません。

ものもらいという病名からか、伝染するイメージを持たれますが、原因となっているのは、誰の肌にも存在する可能性のある細菌が、何らかのきっかけで分泌腺の出口からまぶたに入り込み、炎症を起こしてしまうものなのです。

家族や親しい方がものもらいになったからと、あまり神経質になる必要はありません。

うつるとされているのは、「はやり目」と呼ばれるウイルス性の結膜炎です。「はやり目」と違い「ものもらい」は、通常の体力がある場合にはうつることは考え難いとされています。

まとめ

霰粒腫とは?ものもらいと違うの?原因と症状、治療法について教えます。
・ 霰粒腫の症状
・ 霰粒腫の原因
・ 霰粒腫の治療法
・ 霰粒腫の予防法
・ 霰粒腫はうつるのか?

霰粒腫とは?ものもらいと違うの?原因と症状、治療法について教えます。、いかがでしたか。

大人だけではなく、子どもの幼い年齢から起こりうる病気です。

まずは、清潔にすることで問題はありませんが、いつ、どこで細菌が入ってしまうかはわかりません。子どもの表情をしっかりとみることを忘れずに。

もしも、症状が見られた場合は、早めに病院に行くようにしましょう!

また、ママやパパもしっかりと清潔にしておくと、子どもも真似して綺麗にする習慣がつきます。子どもの見本になるように、心掛けることもお忘れなく!

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