産後ママ必見!肥立ちが悪いとは?出産後の不安を解決する処方箋

Coral Hidachi

「肥立ち」というキーワードを聞いたことがありますか。

肥立ちが悪いと良くないことなのでしょうか。

出産後のことなので、出産前に肥立ちを確認して、不安がることなく、育児に専念できるようにしましょう!

産後ママ必見!肥立ちが悪いとは?出産後の不安を解決する処方箋

肥立ちとは?

出産後、ママの身体は妊娠前の正常な身体に戻ろうとします。

この状態を「産後の肥立ち」と言い、現在では「産褥期」と呼びます。医学が発達する前の日本では、出産後の母体の栄養状態が悪いことが多く、体力が回復せずに床に伏せがちな母親が多かったようです。

こうなると「産後の肥立ちが悪い」と呼ばれます。また、弱った身体で衛生環境が良くない場所で過ごすことにより、産道や子宮腔内の傷から細菌感染し「産褥熱」にかかって死亡するケースも少なくなかったようです。

肥立ちの症状

この肥立ちと言われる期間に、子宮が収縮する時の痛みである「後陣痛」が起きたり、産道や子宮の傷からの出血や分泌物が混じった「悪露」が出てきます。

この悪露が出ている間は傷が治っていない状態ですから、湯船につかるのは避けシャワーのみで生活しましょう。出産時に開いてゆるんでしまった骨盤は、3~4ヶ月かけて元に戻っていきます。

産後に無理をして、骨盤がズレたまま固まってしまうと、血液やホルモンの流れが悪くなり、体調不良を引き起こしてしまいます。また、産後の肥立ちが悪い時の症状は、産後から動き回って無理をすると、めまいがしたり身体が冷えて体調を崩しがちになることです。

さらに、寝不足や精神面での疲れが加わると、マタニティーブルーや産後うつにまで発展してしまう恐れもあります。

目を酷使することも血液をたくさん使いますから、目が疲れやすくなったり視力が落ちたりする場合があります。パソコンやスマホの使用はほどほどにしましょう。

肥立ちを解消する方法

肥立ちを解消する方法は3つあります。1つ目は、退院後2~3週間は安静にし、赤ちゃんのお世話以外はなるべく横になって過ごしましょう。

昼夜問わず授乳やおむつ替えをするため、ほとんどのママは寝不足になります。昼間でも赤ちゃんが寝ている間は、隣で一緒に寝て身体を休ませてくださいね。

2つ目は、良質なおっぱいを出すためにも、和食中心のバランスの良いメニューを三食しっかりとることが大事。特にタンパク質・カルシウム・鉄分は意識してとるようにしましょう。

授乳期間中は知らず知らずのうちに水分不足になるので、意識して水分をとることも忘れずに。 冷たい飲み物ではなく、温かい飲み物を中心とし、特にラズベリーリーフティーは、子宮の戻りをサポートしてくれるため、産後の回復の助けになってくれます。

3つ目は、なかには上のお子さんがいるなど産後ゆっくりしていられないママもいます。しかし健やかな家族の生活は“ママの元気”があってこそ。里帰りや、パパの掃除や洗い物・料理が多少下手でも、口も手も出さずに「ありがとう」と思いっきり甘えましょう。

周囲のサポートが得られない場合は、宅配で食事をすませることや、ファミリーサポートセンターやヘルパーさんを利用してもよいでしょう。

出費は多くなりますが、健康な身体を取り戻すためなら、決して無駄な買い物ではありません。

肥立ちに良い栄養素

バランスの良い食事で、なおかつ、和食中心が良いと言われています。その中でも、摂取した方が良い栄養素をご紹介します。

<鉄分>

母乳は血液から作られるため、鉄分摂取は必須です。1日の推奨量は、授乳期[月経なし]:8.5~9mg、授乳していない場合[月経あり]:10.5~11mgという目安です。鉄分を多く含む食品は、卵、カキ、あさり、レバー、赤身牛肉、大豆、などがあげられ、吸収を良くするために、ビタミンCやたんぱく質と一緒に摂るようにしましょう。

<亜鉛>

産後の亜鉛の必要量は、1日の推奨量12mgとされています。亜鉛を多く含む食品は、カキ(貝)、レバー、牛肉です。

<葉酸>

産前もよく言われていた葉酸は、産後にも必要な栄養素の1つです。産後の葉酸の1日推奨量は、340μgとされています。葉酸を多く含む食品は、枝豆、ブロッコリー、ほうれん草、バナナ・モロヘイヤなどです。この栄養素を中心にとり、すぐに元気な身体に戻るようにしましょう!

まとめ

産後ママ必見!肥立ちが悪いとは?出産後の不安を解決する処方箋
・ 肥立ちとは?
・ 肥立ちの症状
・ 肥立ちを解消する方法
・ 肥立ちに良い栄養素

産後ママ必見!肥立ちが悪いとは?出産後の不安を解決する処方箋について紹介しましたがいかがでしたか。

出産後も、身体は大きく変化するので、お母さんは大変です。出産前に、旦那さんにこういうようになるということも話しておいた方が、パパとして、頑張ってサポートする気持ちが芽生えるかもしれません。

赤ちゃんのことだけではなく、ママの身体についても話し合っておきましょう!

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