子どもが手足口病に?原因や症状、治療法など知っておきたい5個のポイント

teashikuti

子どもが幼稚園や保育園から帰ってくると、手や足、下や口の中に見知らぬ水泡が…「え…手足口病かしら…。どうしたらいいの…」と焦ってしまうお母さんもいるのではないでしょうか。

でも、お母さんが焦ってしまうと、子どもも不安になってしまい、涙が溢れてきてしまいます。

焦らないでいられるように、手足口病についてをしっかりと解明していきましょう!

そして、治療法などのポイントの確認も忘れずに!

子どもが手足口病に?原因や症状、治療法など知っておきたい5個のポイント

手足口病の症状は?

手足口病は、最初に、急な発熱が起こる場合が多いです。

その後(約3~5日後)に、口の中、手のひら、足底や足背などに2~3mmの水疱性発疹が出る症状です。

発疹は体幹にも出ることがありますが、みずぼうそうと異なり手足が主体で、水疱は化膿せず、大きなかさぶたもできません。

口の中は、ヘルパンギーナと異なり、臼歯より前部の頬(きょう)粘膜、口唇内側、舌にも出ますが、ヘルペス性歯肉口内炎のような歯肉のはれや発赤はありません。

発熱は約3分の1にみられますが、あまり高くならないことがほとんどであり、高熱が続くことは通常はありません。

ほとんどの発病者は、数日間のうちに治る病気です。しかし、まれですが、合併症になることもあるので、手足口病にかかった子どもの経過を注意深く観察し、合併症に注意をする必要があります。

手足口病の原因は?

夏かぜウイルスの仲間のコクサッキーウイルスA‐16、A‐10、エンテロウイルス71などが主な原因です。

飛沫(ひまつ)、あるいは接触で感染し、乳児の唾液(よだれ)でも簡単に感染してしまうものです。

4歳くらいまでの乳幼児に感染しやすいので、特に、その年齢で保育園や幼稚園に通っているお子さんだと、感染する可能性が高いです。

手足口病の治療法は?

実は、この手足口病に特効薬はなく、特別な治療方法はありません。

また、基本的には軽い症状の病気ですから、経過観察を含め、症状に応じた治療となってしまいます。

その中でも、口の中に水泡が出来てしまった場合、食事が難しくなるので、水分補給は忘れずに!

治療法や薬がないため、発熱などが高熱でない限り、病院へ行っても、手足口病ですという診察結果のみで終わってしまいます。

しかし、まれに髄膜炎や脳炎など中枢神経系の合併症などが起こる場合がありますから、経過観察をしっかりと行い、高熱が出る、発熱が2日以上続く、嘔吐するなどの症状がみられた場合は、すぐに医療機関を受診しましょう!

また、 熱が下がって子どもが元気になれば、学校や保育園に行かせても構いません。

しかし、治ったあとも、しばらくの間は便の中にウイルスが排泄されます。

そのため、保育園などに相談してからが良いかもしれません。

感染を広げないためには、どうすれば良いの?

治った後でも、比較的長い期間、便などからウイルスが排泄されることがあります。

また、感染しても発病はせず、ウイルスを排泄している場合があります。

これらのことから、発病した人だけを長期間隔離しても有効な感染対策とはならず、現実的でもありません。

乳幼児がいる保育園や幼稚園では、施設内での感染の広がりを防ぐことは難しいです。

しかし、手足口病は、発病しても軽い症状だけで治ってしまうことが、ほとんどであるという意味で、感染してはいけない特別な病気ではありません。

これまで、ほとんどの人が子どもの間にかかって、免疫をつけてきた感染症です。

一般的な感染対策は、接触感染を予防するために手洗いをしっかりとすることと、排泄物を適切に処理することです。

特に、保育施設などの乳幼児の集団生活では、感染を広げないために、職員とこども達が、しっかりと手洗いをすることが大切です。

特におむつを交換する時には、排泄物を適切に処理し、しっかりと手洗いをしてください。

手洗いは流水と石けんで十分に行い、タオルの共用はしてはいけません。

手足口病は、子どもだけの病気…?

4歳くらいまでの乳幼児に多いと話をしましたが、実は、子どもだけの病気ではありません。

感染は、飛沫感染や接触感染のことが多いため、抱っこしたり、子どもの唾液を触ったりなどすることで、大人にも感染してしまう病気です。

特に、母親、保育士、幼稚園教諭は、子どもと関わる時間も長いので、その可能性は高いです。しかし、大人に感染したからといって、ひどい病気になることはなく、水泡が出来てしまったり、少し発熱をするほどで、症状は子どもと同じです。発

熱が続くようであれば、違う病気かもしれないので、病院へ行くことをおすすめします。

まとめ

子どもが手足口病に?原因や症状、治療法など知っておきたい5個のポイント
・ ①手足口病の症状は?
・ ②手足口病の原因は?
・ ③手足口病の治療法は?
・ ④感染を広げないためには、どうすれば良いの?
・ ⑤手足口病は、子どもだけの病気…?

子どもが手足口病に?原因や症状、治療法など知っておきたい5個のポイントを紹介しましたがいかがでしたか。

軽い症状ではある手足口病ですが、やはり、合併症なども危険性もあるので、要注意ですね!

それに、軽い症状といっても、やはり、水泡があることで、通常の生活の中で、いろいろな困難な状況が出てくると思います。

子育てしながらであれば、辛いかもしれませんが、自然治癒を願い乗り切りましょう!

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