新生児のアトピーの特徴や症状は?原因は?ワセリンがいいって本当?疑問解決します!

Otitis media

新生児のすべすべ素肌はいつまでも触っていたいと思うほどですよね。しかし、そのすべすべ肌にブツブツと出来始めてしまった…。新生児のアトピーかも…。

そう残念がらないように、新生児のアトピーについて、原因や予防法をチェックしておきましょう!

新生児のアトピーの特徴や症状は?原因は?ワセリンがいいって本当?疑問解決します!

新生児のアトピーとは?

新生児のアトピー性皮膚炎とは、痒みのある赤い湿疹でジクジクした感じのものが2ヶ月以上続く・再発を繰り返す・湿疹のできる部分が首、背中、お腹、ほう、ひたい、関節部分、目の周り・耳切れなど・体にひっかき傷が残る等が特徴です。

これは、ガードの役割を果す角層に異常が起き、健康な皮膚であればちょっとやそっとの病原菌を跳ね返せますがアトピー性皮膚炎では、バリアの低下がうまく働かなくなり細菌やウイルス・アレルゲンが体内に侵入しやすくなってしまいます。

乳児などはとくに皮膚のバリア機能が未熟なため、大人にとってはなんでもない菌が影響を与えてしまします。

見た目だけでは、アトピー性皮膚炎と判断がつかないことも多々あります、アトピー要因があるか否かは血液検査・皮膚検査を行います。

また、アトピー要因は遺伝もするので、家族のアレルギー疾患(アトピー性皮膚炎・喘息・花粉症・アレルギー疾患)があるのかも診断の参考にします。アトピーと疑われる場合は、専門医を受診しましょう。

新生児アトピーの原因

赤ちゃん(乳児)アトピーの原因については、さまざまな要因が指摘されていますが、これらを大きく分けると、「遺伝的要因」、「環境的要因」、そして「食事的要因」があります。

アトピーも他の皮膚炎と同様に、 皮膚の角質層が乾燥し、免疫力が低下することにより湿疹や炎症が起こるのです。

まず、遺伝的要因については、とても専門的なのでここで詳しく紹介することは知識的にもできませんが、要するに、アトピーなどのアレルギーの要因となる角質層の異常というものが遺伝することが科学的に証明されているということです。

親がアトピーであった場合に、その子供もアトピーになりやすいということは少なからずあるのですが、それは環境に大きく依存するので、あまりここで取り上げても意味がないし、その運命を回避できるわけでもありませんので、以下の2要素に移りたいと思います。

環境的要因の中で一番の要因とされているのは、ダニやハウスダスト、鳥のふんといったアレルゲンにより起こるといわれています。次に皮膚に付着する細菌が悪化の原因ともいわれます。

では、なぜこのような環境的な要因でアトピーが発生するのかというと、皮膚本来の防御機能や免疫機能が低下していることに原因があるのです。すなわち、普通の皮膚であれば角質層が外からのさまざまな悪玉をガードするしくみができるのに、角質層の成分(セラミドなど)が低下しアレルゲンなどの外的刺激の侵入を守れなくなっているのです。

食事的要因も、環境的要因の1種ではありますが、対内からの要因ということで区分しました。ほこりや光などの外的要因ではなく、口の中から入り込む内的要因ということです。

要するに食べている食物自体にアレルゲンとなる物質が入っているのです。良く言われる食材としては大豆や牛乳、卵、小麦、魚介類です。これらは通常「食物アレルギー」の要因なのですが、赤ちゃん(乳児)アトピーにも悪い影響を与えることが判明しています。

新生児アトピーの治療法

治療法は、薬物治療になります。

アトピーの薬物治療は、ステロイド外用剤や保湿剤を塗ることです。一見、簡単なように見えますが、けっこうコツがいります。ステロイドを塗るとよくなるけど、止めると、また湿疹が出て悪化してしまう。

また塗るとよくなるが、止めると悪化する・・・。この繰り返しが多いように思います。しかし、あきらめずに、継続的に診察して、皮膚の状態にあったステロイド外用剤を使用していくことが必須になります。

アトピーの皮膚をよく見ると、いつも同じではないですよね。ジュクジュクした赤みの強い湿疹と乾燥してガサガサした黒っぽい湿疹では、使うステロイド外用剤も保湿剤も当然異なってきます。ステロイド外用剤を上手に使うには、その時々の皮膚の状態にあったものを選択することが大切です。いつも同じ薬ではないのです。

正しい治療をするためには、継続的に受診して下さい。治療を続けるうちに、必ず、ステロイド外用剤の安全な塗り方のコツをつかんできます。また、すぐ治らないからといってあせらないことが大切です。親のストレスは赤ちゃんのストレスとなり、かえって治りにくくしてしまいますので、ご注意を。

新生児アトピーの予防法

原因がさまざまなのと同様に、対策もさまざまあります。

結局、原因となるものの除去または原因と逆のことをするのが一般的な対策となりますが、根本的にとらえると「いかに自然的な方法によって、通常の皮膚のような免疫力・皮膚のバリアー作用を回復させるか」ということです。

<爪切り、ヤスリがけ、ミトンや手袋をはかせる>
赤ちゃんの爪の先はやわらかい反面、大変鋭く、赤ちゃんが湿疹や炎症している部分を掻くことによって炎症が悪化するので、そのための対策を行いましょう。

まずは、小まめに赤ちゃんの爪を切って、やすりをかけましょう。そして、赤ちゃんにアトピーの部位をかかせないため、子供用のミトンや手袋がありますので、そういうものを赤ちゃんにはかせます。

ただ、赤ちゃんにとってはイライラの原因になりますので、様子を見ながら脱着してあげてください。

<体を石けんできれいに洗う>
これも基本中の基本です。赤ちゃんが汗をかいたり、食べ物やよだれなどで汚したときは、体をこまめに洗って清潔にしておくことが肝心です。

ただし、その際に気をつけることは、お湯はぬるめにすること、塩素を極力抑えたものを使うこと、科学物質や香料の入っていない石鹸を使うことなどです。

<保湿剤をこまめに塗る>
赤ちゃんのからだを洗ったあとは、必ず保湿剤を塗ってあげます。体が完全に乾ききらないうちに保湿剤を塗るのが効果的です。

市販のものもありますが、皮膚科でもらう方が安心です。塗る際も薄く伸ばしてベタベタ感のない状態にしてください。

<室内環境を整える>
ダニやハウスダストの除去はもちろんですが、そのほかにもさまざまな対策があります。また、室温を高くすると汗をかきやすく、乳児のアトピーには悪影響ですので、室温は低めに、そして厚着をさせないように注意してください。

室温と共に気を付けたいことが乾燥を防ぐため、湿度を保つことです。最後に肌着はなるべく木綿のやわらかいものにしてください。肌がちくちくする素材はかゆみの原因になります。

ワセリンを塗ると良い?

まず、最初に正解を言いますが、新生児アトピーの部分にワセリンを塗るだけでは、治りません。

なぜなら、ワセリンの原料は石油で、石油から結晶成分を取り出し精製して得られる炭化水素類の混合物だからです。そのため、ワセリンだけということでは、良くなりません。

しっかりと化粧水などで保湿やその赤ちゃんの肌に合った薬剤などの処置をしてから、最後にフタをするという役目でワセリンを塗ることは良いでしょう。

医師にワセリンをすすめられることもあると思いますが、しっかりと使用方法を聞いてから、ワセリンを塗るようにしましょう。

まとめ

新生児のアトピーの特徴や症状は?原因は?ワセリンがいいって本当?疑問解決します!
・ 新生児のアトピーとは?
・ 新生児アトピーの原因
・ 新生児アトピーの治療法
・ 新生児アトピーの予防法
・ ワセリンを塗ると良い?

新生児のアトピーの特徴や症状は?原因は?ワセリンがいいって本当?疑問解決します!、いかがでしたか。

我が子の素敵な肌を守るためにも清潔にすることを大切にしましょう!また、肌だけではなく、赤ちゃんの環境もしっかりと整えてあげるようにしましょう!

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