新生児の蓄膿症(慢性副鼻腔炎)の症状は?ママなら知っておきたい5つの知識

Nasal congestion

蓄膿症という病気は、聞いたことがあると思いますが、新生児でもあり得ることは知っていましたか。

新生児の蓄膿症について、知識をしっかりと知っておきましょう!蓄膿症になると、日常生活にも支障が起きることもあるので、気を付けましょう!

新生児の蓄膿症(慢性副鼻腔炎)の症状は?ママなら知っておきたい5つの知識

①新生児の蓄膿症の症状

蓄膿症とは、正式には慢性副鼻腔炎と呼ばれ、顔の骨にある副鼻腔という空間に膿がたまる病気です。

正常な状態の副鼻腔には空気が入っています。副鼻腔は鼻と粘膜でつながっているため、鼻の炎症が広がっていって副鼻腔も炎症を起こすのです。

副鼻腔炎を繰り返したり、治療を途中でやめたりすると副鼻腔で慢性的に炎症が起こるようになり、蓄膿症(慢性副鼻腔炎)を引き起こすのです。

しかし、新生児はまだ鼻などが未発達のため、生後6ヶ月以降で、時期的には、冬になるとなりやすいと言われています。

赤ちゃんや小さい子供の蓄膿症では、主に鼻水や鼻づまり、痰などの症状が現れます。頭痛が起こることもありますが、子供自身が強く訴えるほどの症状ではないので気づきにくいかもしれません。

基本的に、蓄膿症で緊急に治療が必要なほどの重症になることはほとんどないので安心してください。たいていは一時的なもので、自然に治ることも多い病気で、10歳を過ぎるとかかる可能性は下がります。

②新生児の蓄膿症の原因

副鼻腔炎の主な原因は、風邪や鼻炎が悪化して副鼻腔にまで炎症が広がることです。

鼻水には炎症を起こす菌がたくさんいるため、鼻水がたまっていると炎症を引き起こしやすくなります。

また、赤ちゃんや小さい子供は鼻と口が近いので、虫歯や歯肉炎が原因で副鼻腔炎を起こすケースもあります。

③新生児の蓄膿症の判断方法

蓄膿症の判断は、ご家庭ではなかなか難しい物です。

1番は、赤ちゃんが風邪をひいたときです。その時にどのような観察、どのような様子を見ると良いのか、ご紹介します。

まず、風邪をひいたら鼻水の色を観察しましょう。乳児の副鼻腔炎は風邪から始まるのがほとんどです。小児科で処方された薬を服用してもなかなか症状が改善せず、改めて調べたら副鼻腔炎だったというケースが多いそうです。

風邪やアレルギーによる鼻水はさらっとしていて透明ですが、副鼻腔炎の鼻水は粘着質で黄色か緑色です。また透明な中にもうっすら黄色い鼻水が混ざっている場合も副鼻腔炎の可能性があります。

また、どの様子をしっかり見るのか、疑問に思うと思いますが、鼻がつまると、頭痛が起こる可能性があります。

そのため、機嫌が悪くなったり、鼻詰まりが原因でミルクの飲み具合が悪かったりと、赤ちゃんが起こすアクションで早く症状に気付いてあげるようにしましょう。

鼻水が出ていないように見えても、鼻の穴を覗いたら粘着性の鼻水でびっしりなんて事もあります。様子がおかしいと思ったら、よく見てあげてください。

さらに、副鼻腔炎は慢性化(蓄膿症)となると、治療するまで時間がかかります。症状が落ち着いてきたからといって自己判断で薬を止めたりしないで、処方された薬がなくなる日にはまた受診して、症状や改善について医師と情報を交換しましょう。

④新生児の蓄膿症の治療法

治療法としては、原因になっている風邪や鼻炎を抑えて、炎症を治します。

炎症を抑えるために、飲み薬で抗生物質が処方されます。アレルギー性鼻炎で炎症を起こしている場合は、抗アレルギー剤などが処方されます。鼻水が出なくなれば膿がたまらなくなります。

炎症を抑えるのと並行して、赤ちゃんの鼻水を吸い取ってあげることが大切です。病院では鼻水吸引機でしっかり吸い取ってくれますし、自宅でも鼻水吸引のケアをしてあげれば治りも早くなりますよ。

また、一般的に赤ちゃんの場合は液体の薬を出してくれることが多いですが、ただでさえ鼻水でたんが絡んでいる赤ちゃんは苦しくて、咳と一緒に薬を吐き出してしまう場合があります。

でも決して「飲まないと治らないのに!」とイライラしてはいけません。赤ちゃんの薬は弱いものが多いので残念ながらあまり劇的に効果があることはないので、「飲んでくれたらラッキー」くらいに思っておくとお母さんやお父さんも楽ですよ。

蓄膿症で手術が必要になることはまれです。膿がたまっているせいで鼻茸と呼ばれるポリープができている場合には切除する必要があるので手術が行われます。ただし、手術と肺っても内視鏡を使って鼻の中ですべて行うので赤ちゃんや子供への負担はほとんどありません。

⑤新生児の蓄膿症の予防法

まずは、風邪をひかないように対策をすることが大切です。

しかし、どうしても、風邪はひいてしまうもの…。

その際には、必ず、鼻水を取り除いてあげるようにしましょう。大変かもしれませんが、風邪の症状が落ち着いてきても、鼻水は1ヶ月程続けて取り除いてあげるようにしましょう。すると、鼻づまりすることなく、蓄膿症になる危険性を予防することが出来ます。

まとめ

新生児の蓄膿症(慢性副鼻腔炎)の症状は?ママなら知っておきたい5つの知識
・ ①新生児の蓄膿症の症状
・ ②新生児の蓄膿症の原因
・ ③新生児の蓄膿症の判断方法
・ ④新生児の蓄膿症の治療法
・ ⑤新生児の蓄膿症の予防法

新生児の蓄膿症(慢性副鼻腔炎)の症状は?ママなら知っておきたい5つの知識、いかがでしたか。

しっかりと、鼻水の処理もしてあげ、良い空気をいっぱいすえるようにしてあげましょう!

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