新生児の斜視とは?症状やなってしまったときの治療法は?

Breastfeeding vitiligo

新生児でも斜視になることがあるの…とビックリする方も多いのではないのでしょうか。

どんな状態が斜視というのか、もしも、斜視になってしまったら、どうしたら良いのか、一挙解決していきます!いざという時のために、しっかりとチェックしていきましょう!

新生児の斜視とは?症状やなってしまったときの治療法は?

新生児の斜視

物を見ようとする時に、片目は正面を向いていても、もう片目が違う方向を向いてしまっている状態が斜視です。

片目が正常な位置にあるときに、もう片目が内側に向いてしまっている状態を内斜視、外側に向いてしまっている状態を外斜視、上側に向いてしまっている状態を上斜視、下側に向いてしまっている状態を下斜視といいます。

常に斜視が存在する場合(恒常性斜視)と、時々斜視の状態になる場合(間歇性斜視)とがあります。また、生まれた直後から斜視が明らかに存在する場合と、成長してから目立ってくる場合とがあります。大人でも眠かったり酔っていたりすると目の位置がずれることがありますね。

斜視のチェック法

斜視のチェック方法は病院での検査が必要になります。以下の内容で、チェックするようです。

1.フラッシュをたいて、赤ちゃんの顔の写真を撮る。

2.1m以下の近距離と3m以上の遠い距離から、両方撮る。

3.角膜(黒目)に映るフラッシュの光の反射を確認。

しかし、赤ちゃんの目に負担がかかるので、近距離で続けて何度もフラッシュ撮影をすることはしません。

目に問題がなければ、フラッシュの白い光は両目とも黒目の中心に映ります。斜視だと光が黒目の中心ではなくズレた位置に。

新生児は目の位置が不安定なのでチェックは3カ月以降に行います。

斜視の原因

斜視の原因としては、目を動かす筋肉や神経の異常によるもの・遠視によるもの・目の病気によるもの・脳の病気によるもの・全身の病気に伴うものなどがあります。ほとんどは目を動かす筋肉や神経の異常によるものや遠視によるものです。

斜視の原因を探るために、全身検査を行ったりMRIなどの検査を行ったりすることもあります。しかし、様々な種類もあるため、原因が不明であることが多いです。

斜視の治療法

斜視の種類や年齢に応じて治療法も異なりますが、治療の目標は大きく3段階に分かれます。

まず一番大切なことは、両目の視力をよくすることです。斜視ではずれている方の目が弱視になっていることがあり、これを改善してあげることが斜視治療の第一歩です。

次に、目の位置をまっすぐにしてあげることです。眼鏡を使用するだけでまっすぐになることもありますが、場合によっては手術を必要とします。斜視の種類によって、手術が必要かどうか、何歳のときにどのような手術を行うかなどが異なります。

最後の目標は、両方の目で物を見る力を獲得することです。両方の目で見たものを、脳で一つの像にまとめる機能を両眼視といいます。両眼視機能によって見た物が立体感をおびたものになります。斜視の種類によっては、早期からきちんと治療を行っていても両眼視の獲得が難しいことがあります。

また、種類別にそれぞれの治療法を説明します。

<内斜視>

黒目が内側に寄っているものは、俗に「寄り目」といいますが、正確には内斜視といいます。内斜視には生まれつきのものと、遠視が強いために、物をよく見ようとして、目が内側に寄ってしまうものとがあります。遠視が原因のものを「調節性内斜視」といい、遠視を眼鏡で矯正することで、斜視も矯正できます。一方、遠視がない場合、または眼鏡をかけても位置が真っすぐにならない場合は、手術で治します。

<外斜視>

黒目が外側に向いている状態が外斜視。いつもは目の位置は真っすぐなのに、遠くを見るときや、ぼんやりしているとき、寝起きなどに片目が外側にずれる場合が多く、これを間歇性外斜視といいます。ふだんは目の位置が問題ないので、視力や両眼視機能は正常に発達することが多く、急いで手術の必要はありません。特に目立つようなら、小学校入学前に手術をします。このほか、外斜視で手術が必要なのは、いつも位置がずれている場合です。

<上下斜>

視片目は正面を向いているのに、もう片方の目は上か下にずれている場合で、常にズレがある場合は、早めに手術をして治します。斜視かどうか不安なときは、小児専門眼科を受診するといいでしょう。

斜視ではない斜視?

実は、赤ちゃんには、斜視ではない斜視があります。この症状を「偽内斜視」と言います。

偽内斜視とは、一見寄り眼に見えるのに、本当は斜視ではないものをいいます。日本人の乳児期には、このように見える子供がよくいます。眼の内側に黒目があって、いかにも寄っているように見えます。

まして横目をすると黒目が内側にかくれて白目だけになるので心配していらっしゃいます。しかし、成長して鼻が高くなって眼の内側の白目が見えるようになると寄り眼に見えなくなって、寄り眼が自然に治ったと思う訳です。

やはり、検査は3ヶ月後以降に行うことがベストでしょう!

まとめ

新生児の斜視とは?症状やなってしまったときの治療法は?
・ 新生児の斜視
・ 斜視のチェック法
・ 斜視の原因
・ 斜視の治療法
・ 斜視ではない斜視?

新生児の斜視とは?症状やなってしまったときの治療法は?、いかがでしたか。

生後、すぐに心配するわけではありませんが、毎日顔を合わせている赤ちゃんの目のチェックをしっかりとするようにしましょう!

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