新生児のうんちが出ない!色や量に関する疑問はこれで解決!

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子育てを開始する前に、いろいろな物を準備しますよね。

その中で、赤ちゃんのうんちっていつから出る物なんだろう…と疑問をもったプレママも多いはず!しっかりと、赤ちゃんのうんちについて学んでおきましょう!

新生児のうんちが出ない!色や量に関する疑問はこれで解決!

新生児のうんちはいつから?

なんと、赤ちゃんのうんちは産まれてすぐに開始されます。しかし、すぐに、大人のような塊のうんちではなく、水っぽいようなもの。「下痢…」と心配してしまうかもしれませんが、どの赤ちゃんもそうなので、心配はいりません。むしろ、気にするのは、うんちの色の方が大切です。

また、1日出る回数ですが、それは、赤ちゃんによって個人差があり、絶対にこの回数出ますということはありません。それは、生まれて間もない赤ちゃんは、乳糖を分解する酵素が一生で最も発達しているので、大量の母乳やミルクを飲んでもしっかり栄養を消化吸収することができるためです。腸内はビフィズス菌や乳酸菌がほとんどなので、すっぱいにおいが特徴的です。

さて、先ほど、うんちの色が大切と話をしましたが、一体、どの色だと健康で、どの色だと要注意なのでしょうか。しっかりと、チェックしていきましょう!

新生児のうんちの色は?

うんちの色別に、どのような状態なのか、説明していきます。

<鮮やかな黄色>

これは、健康な証拠です。離乳食が始まる前の赤ちゃんのうんちは、胆汁の色がそのままうんちに残り、鮮やかな黄色をしています。初めて見たママはちょっとビックリするかもしれませんが、これは健康な証拠のため、ご安心を。

<緑色>

一見、不健康そうな色かもしれませんが、実は健康な証拠なのです!上記の鮮やかな黄色が濃くなったように、緑色をおびることがあります。これはうんちが酸性になり黄色い胆汁が酸化されて緑色に変化したもの。

特に母乳の場合は、含まれる乳糖が乳酸菌の生成を促してうんちが酸性になるので、緑色になりやすいです。同時に甘酸っぱいような臭いがすることが特徴です。乳酸菌は腸の働きを促すため、うんちが酸性なのはよいことです。

<茶系の色>

大人のみなさんのうんちも茶系の色が多いですよね。離乳食が始まると、上記の黄色や緑色から茶系の色に変化していきます。そのため、健康な証拠!これは、新生児期よりももう少し経ってからの色になるため、茶色にならないなぁ…と不安がることはありません。

<赤色>

赤い色の食べ物を食べたときなら大丈夫ですが、血が混ざっているときは要注意。消化機能が未熟な赤ちゃんは、食べたものがそのまま出てくることがよくあります。ニンジン、トマト、スイカ等の果汁によって、赤いうんちが出ることもよくありますから、異常ではないので大丈夫。ただし、血の混じった黒いうんちは、消化管からの出血が原因かもしれません。

突然おなかが痛そうに強く泣いてジャムのような赤いうんちをしたときは腸重積症の疑いもあります。このような色のうんちが出た時は、使用済みの紙おむつを持参して、早めに病院へ受診しましょう。

<黒色>

赤いうんちのところでも述べましたが、血の混じった黒いうんちは、消化管の出血が原因かもしれません。肛門の近くでの出血の場合は赤く、腸の奥での出血の場合は、血とうんちが奥で混ざるため黒くなります。早めに専門医に相談しましょう。

しかし、黒いうんちでも大丈夫な場合があります。それは、生まれたての赤ちゃんが出すうんちは「胎便」と呼ばれ、まだママのおなかにいたときに腸管内にたまったカスが出てきます。色は黒くてどろっとしています。体の不調ではないため、ご安心を。そして、産院から退院するころには黄色や緑の便にガラッと変わります。黒色は退院してから、血が混ざってたら注意です!

<白色・灰白色・クリーム色>

白いブツブツや粘液が混ざっているだけなら大丈夫ですが、うんち全体が白いときは早めに小児科へ行きましょう!母乳やミルクを飲んでいる頃に見られる、うんちの中の白いブツブツは、母乳やミルクに含まれる脂肪分が他の成分と反応してできた固まりで、心配なものではありません。実はこの固まりは石けんと同じ成分なのです。腸管からの粘液も混じることがあり、異常ではありません。

うんち全体が灰白色でそれが長く続く場合は、胆汁が分泌していない証拠(胆汁が混ざるとうんちは黄色くなります)。この場合は胆道閉鎖症の可能性が考えられます。また、冬の風邪のときウィルスによってはうんちが白色になることがあります。これらの色のうんちが出た場合は、早めに小児科を受診しましょう。

新生児のうんちの回数や固さなどは?

色については話しましたが、結局、どの時期にどのような回数や固さなのだろうか…と思うプレママも多いはず。月齢ごとの平均的なものをまとめたので、参考までに!

<産後数日>

回数:個人差による
色:胎便と呼ばれる、濃い黒い便→産まれて数日経つと、徐々に明るく黄色っぽく柔らかくなっていく
匂い:マイルドで不快じゃない感じ
固さ:カスタードやスクランブルエッグのような感じ

<週齢6週までの完母の赤ちゃん>

回数:頻繁(多くは1日に2回~5回。授乳の度に出ることもある)。1日に1回以下の場合は、おしっこや便の量や体重変化に問題がないなら、OK
色:通常の便の色は黄色。緑がかった黄色い便がたまに(1週間に1-2回程度)出るのは問題ない
量:多くの場合は、小さじ2-3杯程度の少量のみ。この時期に、120mlほどまでの大量の便を1回以上する場合は、乳糖過負荷を疑ったほうが良いかもしれません
固さ:便は液状で、液体成分が混ざっていることも多い

<週齢6週を過ぎた(月齢1-2カ月以降)完母の赤ちゃん>
腸の蠕動運動や肛門の反射 (=ウンチが出る)も、大幅に減ってきます。
回数:1日にする便の回数は1回とかそのくらい。3-10日に1回くらいだけの赤ちゃんもいる。まだ授乳の度に出る赤ちゃんもいる。
色:便は、他の食べ物を与え始めるまでは黄色のまま。数日間ためて出す場合は、腸管をゆっくりと通過するうちに酸化され、一般的に明るい茶色になる。
量:便の量は多く、およそ240 mlほど。便の回数が少ない赤ちゃんの場合は、もっと多くなることもある。
固さ:固さはホイップクリームに近づく。通常は、便の中に液体成分が混ざっていることはない。
※この時期に、新生児期のような頻繁な便、水っぽい便、あるいはしょっちゅう緑の便をする場合は、乳糖過負荷を疑いましょう。

新生児に便秘はある?

新生児に便秘はあるのだろうか…と疑問に思うかもしれませんが、なんと、あるのです!便秘にならないための秘策、しっかりとチェックしておきましょう。

便秘の原因は、赤ちゃんのお腹に入る栄養方法、もしくは、運動不足などの器質による原因の2つがあげられます。母乳栄養は消化がよいので一般的にうんちの回数は多くなり、場合によっては1日10回近くも出る赤ちゃんもいるほど。ただし、母乳不足でミルクを足し始めたり、おっぱいをあげられずミルクオンリーになると、便秘傾向になる場合があります。

しかし、便秘の傾向は、一概には決められません。1日10回以上うんちをしていて、急に1日1回になってしまうのは便秘傾向と言えるのかもしれませんが、2日に1回しか出さなかった赤ちゃんが3日出ない事は、便秘だとは断定できません。子供ごとの状況によって見極めることが重要ですが、もし苦しそうな場合は便秘解消法を試してみてください。

<便秘対策方法>

①赤ちゃんの便秘が気になるときは、お風呂で身体を洗う時に石鹸をつけて、お腹を時計周りに優しくマッサージしてみましょう(通称のの字マッサージ)。また、両脇のウエストからお臍の中心に向かって、手の平を使ってたぐり寄せるようにマッサージするのも便秘解消に効果的です。入浴時以外であれば同様に、アーモンドオイルなどのキャリアオイルをつけて、ベビーマッサージをするのもよいでしょう。その時は、指でお腹を強く押しすぎないように、手のひら全体を使い優しくストロークするように心がけましょう。

②おむつを替える時やお風呂上りに、自転車のペダルをこぐようにして、膝を持ち股関節を動かす運動をします(膝でハートを描くように動かします)。片足を伸ばし、反対足をクロスさせウエストの外腹斜筋を使う運動も効果的(クロス運動)。また、腹ばい運動だけで便秘が解消される赤ちゃんも多いです。ただし、腹ばいにする時は、固めのマトレスや座布団の上で行って、くれぐれも目を離さないように注意しましょう。

まとめ

新生児のうんちが出ない!色や量に関する疑問はこれで解決!
・ 新生児のうんちはいつから?
・ 新生児のうんちの色は?
・ 新生児のうんちの回数や固さなどは?
・ 新生児に便秘はある?

新生児のうんちが出ない!色や量に関する疑問はこれで解決!、いかがでしたか。

うんちでも、赤ちゃんの健康状態がわかるため、しっかりとチェックしておきましょう!

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