rsウイルスとは?原因や症状など乳児のために知っておきたい事

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rsウイルスという病気を知っているでしょうか。

ウイルスと聞くと、怖いイメージをもつパパやママも多いのではないでしょうか。実は、その通りと言うほど、怖い病気の1つなのです!

しっかりと症状や治療法などを確認し、出来れば、症状がかからないように予防法もチェックしておきましょう!

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rsウイルスとは?

rsウイルスとは、ふつう鼻水、咳、発熱などのかぜ症状があり、多くの場合1~2週間で治ります。しかし、生後1年以内、特に生後6ヶ月以内の乳児や未熟児、循環器系の疾患を有する幼児では重症化しやすい傾向があるため、注意が必要です。

生後2歳までにほとんどの乳幼児がかかりますが、初めてかかった乳幼児の場合は鼻水から始まり、その後38~39度の発熱と咳が続きます。その中の25~40%の乳幼児が細気管支炎や気管支炎、肺炎をおこします。

再感染の幼児の場合は細気管支炎や肺炎などは減り、上気道炎が増えてきます。再感染の場合は一般的に症状は軽いようです。

中耳炎を合併することもあります。急性細気管支炎とは、細気管支炎による喘鳴が特徴的。喘鳴を伴う呼吸困難の症状(ゼイゼイ、ヒューヒュー)を示します。

チアノーゼ(唇が黒っぽい、顔色がわるい)、呼吸数(通常1分間に40回程度、60回近くなると要注意)に注意しましょう。 呼吸状態から喘息と間違われることがあります。

rsウイルスの原因

rsウイルスの感染でおこります。このウイルスは冬から春にかけて流行し、乳幼児気道感染症の重要なウイルスです。

rsウイルスのRはRespiratoryの略で「呼吸の」という意味だということからもわかるように呼吸器系に感染するのウイルスです。

rsウイルスの感染力は非常に強く、2歳頃までにほぼ100%の子どもがかかります。一度かかっても免疫が十分にできないため、何度もかかりますが、くり返し感染しながら徐々に免疫ができ、症状は軽くなります。

感染経路は、飛沫感染と接触感染の2つあります。飛沫感染では、感染した人の咳やくしゃみで飛散したウイルスを直接吸い込むことによって感染し、鼻や咽頭の粘膜で増殖します。

また、接触感染も多く、鼻汁や痰に含まれるrsウイルスが皮膚や衣服、玩具、またそれに触れた手指についても、4~7時間のあいだは感染する可能性があり、それが眼瞼や鼻咽頭の粘膜と接触することでうつります。

潜伏期は2~8日で、症状が現れる前でも感染することがあるうえ、症状が消えてからも1~3週間は感染する力があると言われています。

rsウイルスの治療法

まず、rsウイルスにかかっているかどうかの検査の方法は、鼻に綿棒を入れてこすり、その綿棒に試薬を使ってrsウイルスを検出して行います。

結果が出るまでは30分程度。この検査は、1歳未満の乳児、パリビズマブの投与を必要とする子どもと3歳以下で入院している患児は、保険では認められています。血液検査でもrsウイルスに対する反応である抗体があるかを検査することもありますが、これは結果が出るまでに数日かかります。

そして、治療法ですが、rsウイルスに感染した場合、残念ながら特効薬はありません。ミルクの飲みが悪い場合は輸液をしたり、咳に対しては、気管支を拡げる薬、痰を切りやすくする薬、炎症を抑えるステロイドが使われたりしますが、rsウイルスに直接効くものは、処方されません。

rsウイルス自体に効果があると言われているリバビリンという薬がありますが、日本では残念ながら使用できません。ウイルスを抑える作用はあるのですが、症状や重症度の改善はないと報告されているためです。

治療法がないため、予防をして、なるべく、症状をおさえるということが治療法の1つなのかもしれません。

rsウイルスの予防法

rsウイルスに対しては、お母さんのお腹の中にいるときにもらった免疫では、感染を防ぐことはできません。

3~6ヶ月ぐらいの乳児は免疫力が弱く重症化しやすく、より一層の注意が必要となります。 予防策としては、感染者との接触や感染者から飛散した気道分泌物が付着したおもちゃやおしゃぶりなどによって感染することがあるため、手をよく洗ったり、おもちゃやおしゃぶりなど赤ちゃんがお口に入れるものは清潔にしておいてください。

流行期に生後6ヶ月未満の乳児を連れて外出をする場合には、人ごみを避けるなどの注意や、まわりの人が感染源にならないように注意する必要があります。また、手洗いによる接触予防、マスクの着用による飛沫防止も有効です。

さらに、おすすめの予防策は、rsウイルスは、消毒薬に弱いため、次亜塩素酸ナトリウム(ミルトンなど)、消毒用アルコール、ポピドンヨード(イソジンなど)を使い、赤ちゃんの使用する物を消毒したり、パパやママなどの手を消毒することも大切になります。

まとめ

新生児(赤ちゃん)のミルクの作り方。最適な温度や量などプレママ必見のまとめ
・ rsウイルスとは?
・ rsウイルスの原因
・ rsウイルスの治療法
・ rsウイルスの予防法

rsウイルスとは?原因や症状など乳児のために知っておきたい事について紹介しましたがいかがでしたか。

残念ながら、100%かかってしまいますが、予防策をすることによって、症状を軽減することが出来ます。しっかりと予防法を覚えておきましょう!

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