新生児の低血糖の原因や症状は?なってしまった場合の治療法まとめ

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新生児に起こりやすいトラブルとして、低血糖の症状が挙げられます。
血液に含まれる糖分が少なくなってしまうことで具合が悪くなってしまうのですが、大人の場合は少ししたら血糖値は戻る場合がほとんどです。
しかし、赤ちゃんの場合は症状が続いてしまうことがあるのです。
そこで今回は、新生児の低血糖について詳しく説明していきます。

新生児の低血糖の原因や症状は?なってしまった場合の治療法まとめ

新生児の低血糖とはどういうこと?

新生児のうちから脳の機能を保つためには、ある程度の糖分が必要不可欠になります。
しかし、低血糖になってしまうと神経系統に障害が起こってしまいます。
そのため赤ちゃんはお腹にいるうちからへその緒を通じて糖分を摂取し、さらに産まれた後は母乳やミルクで糖分を摂取して新生児期に低血糖になるのを防いでいるのです。

新生児の低血糖は生理的なもの?

今まではお母さんのとった栄養から絶えず糖分を摂取していたのですが、新生児になるとその供給がストップしてしまうので、低血糖の症状が起こりやすいのです。
母乳やミルクを飲むまで定期的にとれていた糖分がとれなくなるのですから、やはり新生児の低血糖はある意味生理的なものだと考えることができます。
ほとんどの場合、きちんと血糖値は上昇していくので問題はありませんが、やはりうまく上がってこないときは治療が必要になります。

新生児の低血糖の原因とは?

新生児の低血糖は、早産や低出生体重児の場合に多く見られる傾向にあります。
お母さんのお腹に長くいなかったり、十分な栄養を蓄えていなかったりした場合には、一度供給がストップした血糖値をすぐ復活することが難しくなってしまうのです。
そのほかの原因としては、分娩時に母体から何らかの感染症が移っていた場合や心疾患や呼吸障害がある場合などに新生児の低血糖が起こりやすくなります。

新生児の低血糖の症状は?

新生児が一時的な低血糖になっても、特に目立った症状は起こらないことが多いです。
しかし、元気が無くて母乳が飲めない、意識がぼんやりしていてけいれんなどがあるなどの意識障害がある場合もあります。
また発熱や低体温、無呼吸や頻脈などの症状が起こることもあるので、注意が必要です。
新生児のうちに、このような低血糖の心配な症状が出てきたらすぐに医師に相談しましょう。

効果的な治療法とは?

新生児の低血糖は、産まれる前からある程度のリスクがわかるので出生後すぐに血糖値の検査がおこなわれます。
特に胎児発育があまり良くなかったり、早産しやすい傾向にある場合は気をつける傾向にあるようです。
そのため先ほど説明した症状が現れる前に対処がされるので、目立つ症状が起こることは少なくなっています。
治療法としては産まれてすぐに母乳を吸わせて糖分を摂取しますが、それでも改善が見られない場合はブドウ糖を点滴します。
新生児の低血糖には、やはり早いうちに母乳を飲ませることが大切なのですね。

後遺症が残ることはあるの? 

新生児の低血糖を早く治療できた場合には、後遺症が出ることはあまりありません。
一度は血糖値が下がってしまっても、それをすぐに糖分で補って上げてしまえば特に問題はないということになります。
しかし対処が遅れてしまったことで赤ちゃんの具合が悪くなってしまった場合には、脳に何らかの障害が残る場合もあります。
後遺症を残さないためにも、新生児の低血糖は早期発見、早期治療が重要なので早産の可能性があったり赤ちゃんが小さい場合には医師と相談しておきましょう。

まとめ

新生児の低血糖の原因や症状は?なってしまった場合の治療法まとめ
・ 新生児の低血糖とはどういうこと?
・ 新生児の低血糖は生理的なもの?
・ 新生児の低血糖の原因とは?
・ 新生児の低血糖の症状は?
・ 効果的な治療法とは?
・ 後遺症が残ることはあるの?

いかがでしたか?
新生児の低血糖は早期に治療すれば大して心配する必要はないと思いますが、リスクがある場合には準備をしっかりしておくことが大切です。
大事に至ることはまれですが、しっかり対処をして治療を進めていきましょう。

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